市販の「電波時計」の解決できない問題を“設備時計”で解決!
設備時計は正しい時刻情報をあらゆる場面で、多くの人々に一斉に使っていただけるよう様々な手段でお届けするソリューションです。
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先日、校舎に電波時計を設置して試験時間を正確な時刻に合わせたのに、全ての教室の時刻がピッタリとは合っていない。。。
電波時計を設置したのに全ての時計の時刻が合わない
鉄筋構造のビルや地下など、都市の屋内では電波が遮蔽されて標準電波受信が困難です。また、電波受信のために乾電池寿命が短く、時計の数が多い場合には煩雑な交換作業と大量の廃棄電池による環境負荷が生じます。
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設備時計であれば信頼できる電波で時刻を合わせ、正確な時刻情報を一斉に、様々な場面で活用できます
さまざまな問題の解決は設備時計で
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地下階に検査室があったり、医科の配置換えも有り得るのですが、良い設備時計はないものでしょうか?
恒常的な設置が難しく、また電波の届きづらい構造の建物などの場合
フレキシブルな無線時計システムSyncWave(シンクウェーブ)!
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無線でワイヤレスに時刻情報を送信するシステムがあります。
無線方式なので設置場所を選ばず、外からは電波が届かない奥まった部屋や地下にも設置が可能。移動も自由にできるフレキシブルさが最大の特長です。配線不要ですから工事もかんたんに行えます。
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避難場所に指定されている公園に時計がありません。公園には電源もないし、またメンテナンス費用を捻出できるか心配です。
電源がないから時計の設置ができない
環境配慮屋外時計なら太陽エネルギー駆動で外部電源が不要
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省エネルギー回路で駆動する環境配慮型屋外時計は曇りや雨の日でもその日必要とする電力量を充電します。
災害時に電源が供給されていなくても時計は動き続けます。
充放電による特性劣化が少ないコンデンサを使用し長寿命です。蓄電池の定期的な交換費用と、交換品の製造や輸送などのコストを削減できます。
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列車の運行上、正確な時計は絶対に止められません。システムトラブルなどでも止める訳にはいきません。
鉄道や発電所など時刻情報がとても重要な施設
1・2号(正副)切替式親時計なら万が一に備えても安心です
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自立型親時計は、恒温槽入り水晶発振器を2系統装備した高精度の親時計で電波修正機能も有します。運転系に異常が発生しても、自動的に待機系へ切り換わり、安定した時刻供給を行います。
万が一、2系統ともトラブルに見舞われても、手動で外部信号動作へ切り換え、時刻供給を維持することができます。
主に鉄道や発電所など、時刻情報が非常に重要で、絶対に停止できない施設で使用します。
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公益性と機能性の向上に、設備時計をおすすめします
私たちの暮らしは時刻を基準に開始・運用されています。快適な社会生活には正確な時刻情報が欠かせません。
IoTの普及など人を介さない制御・管理の分野が広がり、時刻・時間という普遍的基準の価値は益々高まっています。
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正確な時刻情報を必要とする機関に
鉄道駅・学校・病院・工場・大規模オフィスビル・都道府県庁・市役所・町村役場・郵便局・空港・議場・公会堂・放送局・船舶など
公共交通機関の運行や商取引など、正確な時刻が安全や収益に大きく関わる環境では設備時計は必須です。
また、日常でも都市化、情報化の進んだ現代において不正確な時刻情報は見過ごせず、信頼の喪失や混乱を招きかねません。
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多くの人が集まるところに
公園、レジャー施設、大規模店舗など、多くの人が集まるところで共有する大きく美しい時刻表示
多くの利用者が同じ時計を見て同じ時刻を共有すること、統一された正確な時計から共通の時刻を使用できることは利便性を高め、施設の円滑な運用に通じます。
また、美しい大時計や可愛らしいからくり時計など、華やかに伝えられる時刻は過ごす時間の楽しさを一層際立たせる標識となるでしょう。
市販電波時計と設備時計の違いとは?
値段の手頃な電波時計が普及し、設備時計として採用されることがありますが
正確な時刻が得られなかったり、維持管理で苦労するケースが報告されています。
電波時計 | 設備時計 | ||
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受信設置環境 | 使用出来ない環境 | 遮蔽物、地下室、ノイズ多い所など | 設置条件に合わせ選べる4種類の電波補正手段 セパレート型の専用アンテナで最適な位置で受信(衛星電波、標準電波) 建物の既設アンテナ使用(FM電波、地上デジタル) |
時間帯による変化 | 工事や交通機関のノイズなど | ||
環境の変化 | 近くにビルが建った、工事が行われている、など | ||
受信機器性能 | 技術力の差 | メーカーによる製品レベル差 | |
作られた年代 | 製品熟成度による受信感度の差 | ||
アンテナの能力 | 受信能力差、時計一体型で受信環境に制限 |
電波時計 | 設備時計 | ||
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機器の維持管理 | 各所動作チェック | 電池切れや場所により電波受信できなくずれる | 親時計による一括管理 |
電池寿命 | 1〜5年程度 | 親時計から本体に供給、無線式は10年 | |
設置数による負担 | 時計の数が増えるほど頻繁な電池交換 | 電池交換不要 | |
設置場所による負担 | 高所や手の届きにくい所での電池交換 | 保守契約による定期点検が可能 |
設備時計の仕組みとメリット
親時計が建物すべての子時計を一括制御し、子時計の大小、設置場所にかかわらず、常に同じ時刻に揃います。
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時刻情報の一元管理
設備時計は一般の電波時計と違って親子で連動しているため、大規模な建築物の中や地下等ロケーションを選ばず正確な時刻を保ちます。 また、外壁や高所の時計、それぞれ別フロアにある時計が親時計の操作で一斉に時刻合わせできるので、物理的な維持管理の効率が非常に良いです。
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GPS衛星電波や標準電波で正確な時計と高精度ネットワークタイムを維持
シチズン設備時計システムの特長は、GPS衛星や標準電波などの多種の電波補正により、正確な時計表示とネットワーク機器の時刻同期(高精度SNTPタイムサーバー)が統一されていることです。