• パソコンやネットワーク機器も時刻合わせする、進化した親時計

    KM-70 シリーズ

  • タイムサーバー親時計

タイムサーバー親時計 −GPS衛星電波・標準電波・地デジ・FM 電波を選べます−

  • タイムサーバー機能標準装備

  • GPS衛星電波・標準電波・地デジ・FM 多彩な電波時刻修正

  • タイムサーバー親時計 KM-72
  • タイムサーバー親時計KM-70シリーズとは

  • タイムサーバー親時計は、子時計を動かし管理するだけでなくGPSなどの電波を受信して自動で時刻補正する電波時計機能と、 パソコンやネットワーク対応機器の時刻を合わせるタイムサーバー機能がついています。

    チャイムを鳴らしたり外部の機器を作動させる、プログラムタイマー機能付[KM-74TPT-72Tシリーズ]もあります。

タイムサーバー機能

  • SNTPサーバー

    GPS・長波帯標準電波・地デジ・FMラジオいずれかの時刻補正を行えば標準装備のタイムサーバー機能を使用することができます。
    通常の子時計駆動、プログラムタイマー制御に加え、建物内のパソコンやネットワーク対応機器の時刻合わせが可能です。

  • SNTP:Simple Network Time Protocol

    クライアント機器がサーバーから精確な時刻を取得する目的に特化したプロトコル

GPS衛星電波/標準電波/地デジ/FMラジオ 多彩な電波時刻修正

  • GPS衛星・長波帯標準電波・地デジ・FMラジオいずれかの時刻補正を行えば標準装備のタイムサーバー機能を使用することができます。
    正確な時刻での子時計駆動、プログラムタイマー制御にとどまらず、建物内のパソコンやネットワーク対応機器の時刻同期(時刻合わせ)が可能です。

    GPS衛星+QZSSみちびき の全方位受信

    GPS(全地球測位システム)は常に30機の衛星が地球の全ての地域を隈なくカバーしています。 地理的悪条件などで長波帯標準電波が受信困難な地域でもGPS衛星の電波なら受信できます。

    準天頂衛星みちびき(QZSS)対応 さらに受信しやすい

    天頂付近の“みちびき”の電波なら高層ビル街などでも受信確度はさらに高まります。

  • 準天頂衛星(QZSSみちびき)とは

    日本の天頂近く(準天頂)に衛星が位置するように作られた国産の衛星測位システム。
    ほぼ真上から受信できるため、山間部や都市の高層建築間でも受信状況が改善されます。
    2018年11月より4機体制の運用となって24時間常に準天頂に位置し、GPS衛星6機と合わせ8機以上の衛星から電波受信できます。

  • GPS衛星

    衛星は円形状の軌道で移動しているため、固定衛星のように一定の角度の遮蔽で受信できなくなる心配がありません。
    また測位システムは止まることなく常に運用され続けていますので、日中時計を設置してすぐ電波を受信することができます。

GPS方式

GPS衛星から発信されている時刻データを受信して時刻修正します。
これまで長波帯標準電波では受信が困難だった地域、建物でもGPSアンテナを屋外に設置すれば確実に受信可能です。

標準電波[長波JJY]方式 (40kHz, 60kHz 自動選択)

国立研究開発法人 情報通信研究機構が送信する標準電波[長波JJY]を受信して時刻を補正します。
福島局(40kHz)と九州局(60kHz)の2局から発信されている電波を自動的に選択します。

地デジ方式

テレビの地上デジタル放送を受信して親時計の時刻を補正します。
地デジ受信アンテナ設備が整っているビルなどに、すぐに設置いただけます。

ラジオコントロール方式

NHK-FM放送の時報を受信して親時計の時刻を補正をします。
FM受信アンテナ設備が整っているビルなどに、すぐに設置いただけます。

GPSアンテナ/JJYアンテナはオプション

タイマープログラムはUSBメモリーでデータ転送 [KM-74T・PT-72T]

プログラムタイマー付KM-74T/PT-72TシリーズにUSBメモリー付属

操作しやすい本体ジョグダイヤル設定の他、パソコンでプログラム設定して付属のUSBメモリーで親時計に転送できます。
プログラムは製品付属の専用ソフト*で簡単に作成できます。

WindowsXP, vista, 7, 10対応

うるう秒調整機能

  • うるう秒とは

    世界時UT1に対して協定世界時(UTC)を±0.9秒以内に保つよう、1秒ステップで行われる調整

    うるう秒調整

    設定年月1日の8時59分59秒と9時00分00秒との間に8時59分60秒を自動的に挿入します。

タイムサーバー親時計KM-70 ラインナップ

タイムサーバー親時計 KM-70シリーズ 主な仕様

承認図データのご依頼は お問い合わせフォームにて承ります。

KM-70シリーズ
親時計 水晶発振周波数 4194.304kHz
精度 週差±0.7秒以内(0~40℃)
電波修正付は積算誤差0秒
子時計出力回線数 1回線~4回線
入力電源 AC100V~240V±10%
停電時動作時間 子時計駆動: 約30時間
時刻カウント: 約5年
プログラムタイマーメモリー部: 約10年
ケース 前パネル: ABS樹脂
後ケース: 鋼板 グレー(N8)色
うるう秒調整 キー及びジョグダイヤルにより設定
ただし、うるう秒調整は自動
タイムサーバー ネットワークプロトコル NTP v3/v4 SNTP v3/v4
入出力インターフェース RJ-45 10Base-T/100Base-TX Ethernet
プログラムタイマー 出力回路 独立8回路 接点出力
設定方式 キー及びジョグダイヤルにより設定
パソコンおよびUSBメモリーによる設定も可能
電波修正 GPS方式 GPS/準天頂衛星電波 L1帯 1575.42MHz
長波帯標準電波方式 標準電波 40/60kHz(自動切換方式)
地デジコントロール方式 地上デジタル放送(ISDB-T) 470~710MHz(13~52ch/UHF帯)
ラジオコントロール方式 NHK-FM放送 76~90MHz(100kHz間隔)
電子チャイム 音源 電子式PCM音源
曲目数 7曲

プレスリリース

親時計「KM-70シリーズ」新発売